Google、アルゴリズム発見第1弾
前回「退場 アダルト1位表示の謎を追え!」と題したエントリーをした途端、「退場 アダルト」Google検索で1位から該当ページは消えた。
実に面白い。
代わってSERPsに表示されたのは、先日のエントリーページである。
それも今現在11位に表示される。
今日、このエントリーを公開すればさらに順位は変わるだろう。
何故なら、Googleのアルゴリズムに発見を見出したからである。
「退場 アダルト」には意識的にYahoo!Japan検索結果へのリンクをしてある。
このリンクの有無こそが、1位と11位の差になって表示される最大の理由だからだ。
だが、Yahoo!Japanのドメインにリンクしていることだけがこの差を生み出しているのではないと、ある意味確信を抱きながらお伝えできる。
それはリンク先のURLにこそ、秘密がある。
そう、いわゆるピュニコード変換によって「退場 アダルト」のテキストを含んだURLに「退場 アダルト」のアンカーテキストでもってリンクしているからこそ、高い評価を受けているということだ。
具体的に解説しよう!
Internet Explorerのプラウザを利用している方には分かりづらいかもしれないが、FireFoxで「退場 アダルト」のリンクにマウスを移動すれば、移動先のURLは下記のように表示される。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=退場 アダルト&ei=UTF-8&fr=jword-tb&x=wrt
つまり「退場 アダルト」のテキストを含んだURLにリンクしていることになる。
それも「退場 アダルト」のアンカーテキストで、さらにリンク先はYahoo!Japanのドメインだ。
このリンクの有無こそ、1位と11位の差と考えるのは無謀な考えだろうか?
この考えにある意味確信を抱いているとしたのは、紛れもなくGoogleのウェブマスター向けヘルプセンターに、最適化のヒントとして提示されているからだ。
例えば「Google と相性の良い URL の作成」のページには以下の文言がある。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用) で URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機 (aviation) に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。
つまり航空機(aviation)に関するページであれば、そのテキストが含まれたURLの方がユーザーに利便性がありますと伝えている。
短くて説明的なURLをよし!とすること。
さらに「画像に関する情報をできるだけ多く Google に伝える」のページでは以下のように最適化のヒントを提示している。
ファイル名は、画像の題材を知る手掛かりとなります。画像の題材がわかるようなファイル名を付けるようにしてください。たとえば、我が家の黒い子猫.jpg は IMG00023.JPG よりずっとわかりやすい名前です。わかりやすいファイル名はユーザーにとっても便利です。
ここでも最適化のヒントとして提示されているものは、テキストによる説明といえよう。
だから、このGoogleより提示された最適化のヒントを読むだけでも、「退場 アダルト」を含んだURLへのリンク、アンカーテキスト、リンク先ドメインの信用度から、1位に表示されていた原因が推測できるというわけだ。
これが、ある意味確信を抱いている根拠そのものである。
ではこの最適化のヒントをいかに自サイトに生かすかは、ウェブマスターの腕の見せ所と言えよう。
SEOに関するサイトやブログは、いわば参考書だ。
教科書はGoogleの「ウェブマスター向けヘルプ センター」やYahoo!Japanの「インフォセンター」といえよう。
教科書を読まずに参考書ばかりであれば、事の本質を見失う可能性がある。
さらに付言すれば、教科書を読まない先生が教える学習塾なら、さらに事の本質を失う可能性があるわけだ。
今一度、教科書に戻ることをお奨めします。
追記
やっぱり1位に戻ったね♪

