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2017/01/12

Yahoo Seo Google Fetch as Googleで選択するGooglebotタイプはPC、それともスマートフォン?

Fetch as GoogleでURLを送信する際に選択するべきGooglebotタイプは「PC」にするべきか、それとも「モバイル: スマートフォン」であるべきか?
この選択を誤るとインデックスされないケースもある。
また送信することで逆にインデックスから消えるケースもある。
Yahoo seo Googleブログで生じた実例を紹介しよう。


サイトコマンドを利用してURLのインデックス状況を調べていた。
実はこのURL調査は昨年の12月中旬にも行っていた。
その際、表示されなかったURLについては「モバイル: スマートフォン」を選択してFetch as Googleで送信していた。

今回改めて調査すると、前回表示されなかったURLの内、少なくない数のURLが表示されない儘であることが判明した。
前回は行わなかったが今回は、表示されないURLを<データ ハイライター>で調査してみた。
すると100%の確率で「URL が見つかりません」と表示された。
何故インデックスされないのか?
Fetch as Googleで「モバイル: スマートフォン」を選択した事が悪かったのであろう。

昨日の1月11日、表示されなかったURLを「PC」を選択して送信した。
そしてその結果、表示されなかったURLはウェブ上に表示される様になり、かつ、<データ ハイライター>でもタグ付けが可能な状態になった事を本日1月12日に確認した。
前回、「モバイル: スマートフォン」を選択して送信した際もウェブ上には表示される様になった。
しかし何時しか表示されなくなった。
今回も同様に表示されなくなる可能性は残るが、その可能性は低いだろうと考えている。
デスクトップPC用のコンテンツとスマートフォン用コンテンツの“セット化”の問題を再確認した為だ。

この件については「“ウェブ”と言う括りの中で、デスクトップPCとスマートフォン用コンテンツはセット化されている」で記事にした。
そして再認識し直したのが「yahoo」と検索してデスクトップPCでの検索結果ではwww.yahoo.co.jpが表示され、スマートフォンではm.yahoo.co.jpが表示されると言う事実である。
それに倣えば、デスクトップPCのウェブ検索で表示されなかったURLは「デスクトップPC用のURLがインデックスされていない」と理解するべきであったのだろう。
つまり「yahoo」と検索してwww.yahoo.co.jpが表示されなかったら、Fetch as Googleで「PC」を選択して送信する。
逆にスマートフォンでm.yahoo.co.jpが表示されなかったらwww.yahoo.co.jpを「モバイル: スマートフォン」を選択して送信する。
そして「モバイル: スマートフォン」を選択して送信されたGooglebotがリダイレクトされてm.yahoo.co.jpに行き着いた際に、www.yahoo.co.jpとm.yahoo.co.jpの関係は認識される。

この逆もあるだろう。
例えばm.yahoo.co.jpを「PC」を選択して送信し、リダイレクトされたGooglebotがwww.yahoo.co.jpに行き着くケースだ。
つまりはデバイス毎のリダイレクトが適切に施されている場合は、双方向でURLの関係性を認識させる事が可能だと言うことだ。

ではYahoo seo Googleブログの場合はどうだったか?

レスポンシブwebデザイン化する以前、FC2の仕様は正規URLにスマートフォン用Googlebotがクロールした時にだけスマートフォン用の“sp”のパラメータが付いたURLにリダイレクトさせた。
だが、“sp”のパラメータが付いたURLにデスクトップPC用のGooglebotがクロールした際にはリダイレクトさせずに「200 o.k」をレスポンスさせた。
つまりは双方向で関係性を認識させる事はしていなかった訳である。

昨年12月にURL調査をしたのは、“sp”のパラメータが付いたURLを全て<URLの削除>で削除申請したからである。
「期限切れ」を迎えてから調査したのだが、それは“sp”のパラメータが付いたURLの<head>に記述していた“canonical”でインデックスされていたURLがあるのではないか?と勘ぐっていたからである。
仮にそうしたURLがあったなら、削除されたURLに因ってインデックスから消える正規URLもあると思った。
その考えは当たり、実際に表示されないURLを多数発見した訳である。
先の例に倣えば、m.yahoo.co.jpの<head>に“canonical”でwww.yahoo.co.jpを記述してあったが、m.yahoo.co.jpが削除されてwww.yahoo.co.jpも消えたと言うのと同様である。

関係性において優先的なURLが生まれる原因にはFetch as Googleも少なからず関係していると考えている。
つまりFetch as GoogleでクロールをリクエストされたGooglebotがコンテンツの更新を確認した際、それが時間的に一番新しく、かつ、最優先されるコンテンツだからである。
脇役に過ぎなかったURLが突如主役としてスポットライトを浴びる事になったと考えれば分かり易いだろうか?
Fetch as Googleで送信したことを契機に<構造化データ>や<内部リンク>に表示される様になったURLがある一方で、逆に送信した事で<構造化データ>や<内部リンク>から消えたURLもある。
この相違も時間とURLの優先が関係していると考えている。

最適化作業においてFetch as Googleを使用する事は不可避なことだろう。
だからこそFetch as Googleの使用は慎重にするべきである。
時にインデックスから消える原因にもなるからである。

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