Weather Reportはあるのか、ないのか?
新年を迎えて早6日目。
Yahoo!の順位にプチ変動は続いている。
AltaVistaで調査すると、順位変動が確認され、その変動が今日のYahoo!Japanにも反映されている。
果たしてWeather Reportはあるのか、ないのか?
このWeather Reportについて興味を覚えるのは、今後のYahoo!Japanアルゴリズムに大きく影響するだろうからだ。
以前にもエントリーしたように、Weather Reportの報告は、その主たる目的はインデックスの入れ替えだったはずだ。
つまり、Googleのようにいくつかのデータセンターが取得したデータを共有させつつSERPsに反映させることがYahoo!では出来なかっただろうからだ。
Site Explorerのクロール日時が遡り、その時点でのインデックスで入れ替えるというわけだ。
網の目のようにリンクが張り巡らされるウェブの世界が、ある地点で精査され、整頓されるわけだ。
こうした整頓が必要だったのも、YSTという名のInktomi、AltaVista、AllTheWebの3つのエンジンが独立したエンジンであることが関係しているだろう。
だがWeather Reportがない、もしくは必要がなくなったという事態になれば、この整頓作業が必要なくなったことを意味する。
Inktomi、AltaVista、AllTheWebの独立したエンジンがデータを共有できるようになったのか?
または共有させる必要を放棄したともいえる。
「Yahoo!Japanの土台はYSTではない!」でエントリーしたように、仮にYahoo!Japanがその検索アルゴリズムにAltaVistaを採用していたとすれば、なにもInktomi、AltaVista、AllTheWebの共有データで作成されたものを土台とする必要はないということだ。
分かりやすく図解で説明するとこうだ。
Weather Reportがあった時のウェブ世界
サイト サイト サイト サイト
↓ ↓ ↓ ↓
Inktomi AltaVista AllTheWeb
↓ ↓ ↓
Weather Reportで共有化
↓
Yahoo!Japanのフィルター
↓
Yahoo!JapanのSERPs
Weather Reportが必要ない時のウェブ世界
サイト サイト サイト サイト
↓ ↓ ↓ ↓
AltaVista AllTheWeb→ →Yahoo!Japanのバックリンクデータ
↓
Yahoo!Japanの主要アルゴリズム
↓
Yahoo!JapanのSERPs
Yahoo!Japanの主要エンジンがAltaVistaなのか、バックリンクのデータがAllTheWebなのかは不明だ。
そしてInktomiがどう関わっているかも不明だ。
しかしニュース関連などにInktomiが関わっているだろうことは想像できる。
もしWeather Reportが必要ないとなれば、こうした検索エンジンの世界観も想像できるという意味で読んで欲しい。
想像の域を出ていないことなのだ。
「ダイエット 倒産」でいまだ「@niftyホームページ」が6位に表示される。
これは、「ダイエット」と「倒産」のキーワードが、異なる検索エンジンのデータを複合的に統合することでしか説明がつかない事案ともいえる。
闇雲に想像しているわけではないことだけは知っておいて欲しい。
新春SEOお年玉第2弾
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