ヤフーの複合検索 アルゴリズムに最適なウェブページは?
Yahoo!さらにGoogleにおいて、キーワード出現比率よりももっと大切だと思うキーワードの出現間隔について調査している。
どちらの検索エンジンについても、いや全ての検索エンジンにおいても、そのウェブページの把握にはウェブサイトに記述されたテキスト、ウェブサイトが受ける被リンクのアンカーテキストに頼るほかはない。
ウェブページの内的要因についていえば、どれだけキーワードが記述されているか?
これを図るのがキーワード出現比率だ。
キーワードが多ければ多いほど、そのサイトがキーワードについて記述されたものであることをエンジンに伝えることが出来る。
だが、その特長を利用してキーワードを記述しまくれば、それは検索エンジンが求める、本来のウェブサイトの価値を把握することができない。
そこでキーワードがどの間隔で出現するのかが、問題となるのである。
非常に簡単な方法で検証してみた。
Yahoo!のウェブ検索において「キーワード キーワード」で検証してみた。
一つ目のキーワードに対して、さらに同じキーワードで複合検索する。
この検証で純粋なキーワード出現間隔が導き出せるとは断言できない。
当然のことながら、内部、外部の被リンクの要素が検索結果には影響されるからだ。
だがこの検証で分かったことは、自分の商用サイトでは「キーワード キーワード」で検索された場合、トップページは3番目に表示され、1番目、2番目はサブページが占めていたことだ。
つまり、「キーワード キーワード」の検索ではトップページの評価は低いということだ。
自分のサイトに限らず検索すると、「キーワード キーワード」で検索されても通常のキーワード検索で上位3位までのサイトは、変わらずトップページが1位、2位、3位に表示される。
つまり、「キーワード キーワード」の検索でもトップページの評価が高いサイトは通常のキーワード検索でも高い評価を受けているということだ。
悪乗りして「キーワード キーワード キーワード」と検索してみた。
私の商用サイトにおいてはいまだトップページは3位のままだ。
その後、キーワードの数を4つに増やした。
ようやくトップページが1位に表示された。
一方、ウェブ検索において最も順位が上がったのは「キーワード キーワード キーワード」でのSERPsだ。
私のサイトのサブページが3位に表示される。
通常のキーワード検索で1位、2位、3位の一角に食い込むことが出来たわけである。
ちなみに「キーワード キーワード キーワード」でHITするページは通常のキーワード検索でHITする数字と同じである。
つまりはこのサブページこそが、Yahoo!のアルゴリズムに最も適したページだろう事が推測できる。
であれば、このサブページを徹底的に検証することが今必要なことといえるだろう。
だが、検証は既に済み、その成果を基にトップページは修正を施している。
検証内容が間違っているのか?
実はそうは考えていない。
トップページの問題は、その内部リンクとサブページとの関係も影響していると考えているからだ。
個別のページについては、その修正の結果は即座にSERPsに影響する。
だが、リンクの構造においてはALTAVISTA、ALLTHEWEBの影響が考えられると以前エントリーした。
そのリンク構造がリセットされるのは、Weather Reportを待たねばならないと思われる。
だから今は待つ。
複合検索の方法でSERPsが変わる。
「キーワード AND キーワード」のSERPsは若干、異なる。
「キーワード + キーワード」は「キーワード キーワード」と同じようである。
複合検索のコマンドによる違いも、もしかしたら何らかのヒントとなり得うるだろう。

