ヤフーカテゴリ登録サイトの優位を302リダイレクトで検証する

「う〜ん、全然分からない」
「実に興味深い」
SEOについて考察する時、あまりの不可解さに頭に血が上る時がある。
分からなくて当たり前なのに、分からないことが許せないのである。
自意識過剰なことは素直に認めるが、テレビ「ガリレオ」よろしく、冒頭の台詞を口にすることで事前と肩の力が抜けてくる。
抜けると見えてくるもの、それこそ大事な?の発見だ。

以前にエントリーした「ヤフーの変動とアルゴリズムを「depth:4」で調査する」で私は発リンクの重要性からカテゴリ登録のurlであるdir.yahoo.co.jpドメインでの「depth:4」コマンドでの順位表示を追っていた。
非常に単純なことだが、そのurlはwww.yahoo.co.jpドメインにある…だろう。


だろうと濁すのは調べていないからで、調べていないのは調べずともそう確信を抱いているからである。


「depth:4」検索でヤフー・ジャパンのトップページが3位に躍進していることは昨日のエントリーで述べた。
今日はwww.yahoo.co.jpドメイン内で「depth:4」検索を試みた。
HITする件数が約91,900件。
調べるのを辞めた大きな理由がこの件数にある。


サイト内検索ではYahoo! JAPANホームページに続き、「Yahoo! JAPAN - サービス利用規約」のページが表示される。
クリックすると表示されるurlはhttp://docs.yahoo.co.jp/docs/info/terms/である。
302リダイレクトされているのだ。

トップページに戻り、各リンクのurlをザッと調べてみる。
注目の情報として「君島十和子さんに学ぶ、食べるコスメ。「美は食から!」を思い知ったきっかけはコラーゲン。」のテキストに張られたリンクがard.yahoo.co.jpドメインであった以外に、www.yahoo.co.jp以外へのリンクは見つからない。
「カテゴリ一覧」「サイトの登録」「新着情報」に張られたリンクもwww.yahoo.co.jpである。
クリックすれば302リダイレクトされる。


302でリダイレクトされることは住 太陽氏のリダイレクト検証ツールで調べた。


Yahoo!検索 インフォセンターにて302でリダイレクトしたページのインデックスについて調べてみた。


「ドメイン内のウェブページから、「一時的に」同一ドメイン内の別のウェブページへリダイレクトはリダイレクト元のURLがインデックスに登録されます。」とある。
ここで疑問が生じる。
yahoo.co.jpのドメイン内であれば、302リダイレクトで表示されるdocs.yahoo.co.jpのurlがyahoo.co.jpのurlでインデックスされることは理解できる。
だがwww.yahoo.co.jpをドメインの単位とすれば、docs.yahoo.co.jpは同一ドメインとはみなされず、「あるドメインに所属するウェブページから、「永久/一時的に」別ドメインのウェブページへリダイレクト→リダイレクト先のURLがインデックスに登録されます。」が適用されるような気がするのだが…。


おっと注意点に「例外的に、上記ガイドラインとは異なる方法で判定し、インデックスに登録される場合があります。」とある。
これなのか?
この例外的措置なのか?


そこで再度302リダイレクトされたurlはヤフーにインデックスされているのか?を調べてみた。
url:http://docs.yahoo.co.jp/docs/info/terms/で検索すると、「Yahoo! JAPAN - サービス利用規約」のページが現れる。
ここまでを精査すれば、ドメインの単位はwww.yahoo.co.jpであることが分かる。
例外的措置ではないことも分かった。
ゆえにwww.yahoo.co.jpから302リダイレクトされたページはリダイレクトされたページがインデックスされる。


そこで再度www.yahoo.co.jpドメイン内のurlに帰れば、302リダイレクトするurlのページ自体はインデックスされないが、そのurlのみは残るという事実に突き当たる。
302リダイレクトをしましたよ!という痕跡を残すといえば分かりやすいか?


この痕跡はわざと残しているのか?
それともバグなのか?
前回調査のときにここまで調べなかったが故に、その時の情報がない。
だが302リダイレクトの本質的な意味を考えれば、その移転は「一時的」な移転を意味する。
「本来はwww.yahoo.co.jpドメイン内にあるページを「一時的」に移転させていますよ!」と解釈すれば、わざとそのurlを残している意味も理解できる。
いつか帰ってきたときの為に残してあると言えなくもないからだ。


いずれにせよ、yahoo.co.jpドメインの各ページはwww.yahoo.co.jpドメイン内に「一時的」にせよ同居することとなっている。
あくまでも想像に過ぎないが、「一時的」同居することにしたが故に前回調査の177位から3位へと大躍進を遂げたのではないだろうか?
では何のためにそうしたのか?
それは簡単にいえば、キーワード検索において「Yahoo! JAPAN」のトップページを表示させたいがため、そしてもう一つはサブドメインの問題で細切れになってしまったコンテンツの内容をwww.yahoo.co.jpドメインに再集合させることで、あらためて各サブドメインへのSEO強化を図る。
travel.yahoo.co.jpドメイン下のコンテンツが加われば、dir.yahoo.co.jpドメイン下の旅行関係のサイトに強いSEOスコアを与えることが可能になる。
完全に別個のドメインではこういうスコア上の重み付けができなかったといえるかもしれない。

あくまでも想像であることを追記しておく。


目ざとい方は「depth:4」で表示されたSERPS画面に関連検索で「depth:4 とは」という表示があるのにお気づきだろう。
クリックして表示されるのは期待した「depth:4」コマンド検索の意味するものではなく、「とは」というキーワードで表示されるサイト群に「depth:4」コマンド検索が複合検索されたSERPSである。
2番目に表示される「はとバスホームページ」に注目してもらいたい。
かなりの自信をもっていえることは「とは」というキーワードでこのSERPSがあるわけではないことだ。
「と」と「は」のキーワードで表示されている。
そして「depth:4」で「はとバスホームページ」が2位に表示されるのは、カテゴリフォルダに続いてある「東京都 > はとバス」の「は」と「と」に原因がある。
当該サイトのタイトルも「はとバスホームページ」で「は」と「と」が明記されている。


「実に面白い」


商用サイトの順位を一つでも高い順位にしたい。
そうした本質に迫ったアルゴリズムの解明を志すのと同時に、こうした回り道のような検証もしてみる。
その意外な発見をあくまでも本質からそれずにフィードバックしてみると、意外と順位は上がるものである。

by yahoo seo google管理人ただ男  at 14:54 |  Yahoo!seoアルゴリズム |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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Author:yahoo seo google管理人ただ男
SEO(ホームページ最適化)のプロではありません。ただのド素人です。ですが月間検索数10万のビッグキーワードでヤフー、グーグルともに2ページ目に表示されるまでになりました。トップ10の壁は厚い。
しかし、いままでで知っている情報を公開することで更なる有益な情報もいただけるのではないかと信じてブログ更新いたします。

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