キャッシュとクロールとdepth:4の変化
修正を施した私の商用サイトであるが、いまだ既存ページのキャッシュがままならない。
検索をしているとやたら「多大な〜」うんぬんの文言と共に表示がさえぎられることがある。
いまだヤフーは何らかの修正を施しているのではないかと勘繰っている。
商用サイトの今日のキャッシュ状況を見ながら気づいた点がある。
例の「depth:4」で上位に表示されたページほどキャッシュが早いのである。
仮説どおり「depth:4」がオーソリティ度の高いページであるのなら、そのページへのクロールが多いのは至って自然なことだ。
だからキャッシュも早い。
もう一点、変化があった。
オリジナルドメインを取得してサイトを移転する前に、私はAOLのフリースペースでサイトの運営をはじめた。
そのフリースペース「マイプレイス」の廃止の案内が届いたのが、9月28日。
10月一杯で廃止するという案内であった。
マイプレイスには移転のお知らせをするページをアップしてあったので、即日、そのページは削除した。
繰り返すが9月28日の事である。
AOLサーバーのページは米YSTのキーワード検索で37位に位置していたが、米YSTのWeather Report後の変動で19位に表示され、ここ暫くは17位に表示されていた。
移転の案内だけだったので、当然のごとくページの更新は行っていない。
クロールの頻度も1ヵ月に1度くらいだったと記憶している。
だからそのページは削除され存在しなくとも、米YSTのキーワード検索でSERPSに表示されることは不思議ではなかった。
むしろ、AOLのドメイン下で運営されていたサイトが上昇したのだから、今回のYSTはドメイン年齢を重視したアルゴリズムになったのだなということが分かって丁度よいと感じていた。
そのAOLサーバーのページが今日の定点観測で表示されない。
削除が反映されたのかと思って3ページ目、4ページ目と目視していくと67位に表示されている。
削除したのにまだ表示されている。
ここで推測したのが、このAOLサーバーのページにリンクしているサイトの存在だ。
移転に際して相互リンクしているサイトに新しいドメインへのリンクをお願いしたのだが、Yomi searchを中心とするサイトからのリンクは変更が出来なかった。
つまり被リンクによる架空サイトが存在することになる。
サイトの内容がインデックスされ、そこから新しいドメインへの発リンクをしていた状況での順位が17位。
被リンクのみの架空状況での順位が67位。
あえて検証すべきこととは思わないが、ここにもアルゴリズムの片鱗を見ることが出来る。
ヤフー・ジャパンでの変動があって、その日に「depth:4」で検証した時、www.yahoo.co.jpドメインが177位に表示されていたことはご記憶にあるだろうか?
現在は「depth:4」検索で3位に表示される。
これまた推測であるが、米YSTのWeather Report後の変動順位は、通常のヤフージャパンの検索フィルターに通された順位が表示されるのだと思う。
その後、「Yahoo!検索 スタッフブログ」にて同様のお知らせが報告されるが、その報告後にさらに順位に変動が見られるのは、このwww.yahoo.co.jpドメインの調整具合が関係していると思うのだ。
177位であったwww.yahoo.co.jpドメインが3位になる。
いわば大躍進である。通常のサイトでは考えられない躍進ぶりである。
前回7位であった厚生労働省は「Yahoo Japan」の躍進で順位は8位。
20位であったGoogleは20位のまま。
いわば「Yahoo Japan」のみの大躍進が目立つのである。
これは偶然なのか?
それとも必然なのか?
アルゴリズムなのか?
ペナルティなのか?
言葉に惑わされることなく事実のみを検証した結果である。

