SEO塾さんの追記 疑問に対する回答

先日のエントリーに関してSEO塾公式ブログに追記という形でレスがあった。
私のようなド素人のエントリーに目を留めていただき、こちらこそ光栄である。

その追記部分にSEO塾さんの疑問を呈する部分があった。

だがしかし、それでどうして社長ブログは、「1円株式会社」検索でトップページが表示されず、テールページ(トップページ以外)が表示されなければならないのか、理解に苦しむ。

その解釈によると、先日までTDPに苛まれていた、この公式ブログについてはどう説明がつくのか?


あくまでもTDPなどないと論破するつもりは毛頭ないが、こうして提出された疑問を考えることはとても有益であると考えている。
ある意味無責任な立場で物を考えることは客観的かつ冷静な分析を可能にするからだ。
分析され得られた成果は自分のサイトに生かす。
その意味以上の含みはないことをご理解いただきたい。


1円株式会社でwww.algorism.jpを検索してみた。
確かにブログのトップページは最上位に表示されない。
17番目にトップページが表示されている。


では何故ブログのトップページが最上位に表示されずに「2008年8月 | 1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」と題されたURLが表示されるのか?
単純に両者を比較してみた。


利用してみたツールは検索エンジンSEO−SOさんの内部SEO解析チェックツールだ。


このツールでトップに表示される「2008年8月〜」のurlとブログトップページのキーワード出現頻度を比べてみた。
最上位のページで主だったキーワードの出現比率は下記の通りである。
※以下キーワード、回数、出現密度の順である。


「2008年8月〜」

  1. 株式会社、23回、2.33
  2. SEO、22回、2.06
  3. (数字の)1、20回、1.88
  4. 円、19回、1.78

トップページ

  1. SEO、21回、1.96
  2. 株式会社、13回、1.21
  3. (数字の)1、13回、1.21
  4. 円、9回、0.84

つまり、この出現密度だけで比較するとどちらが「1円株式会社」に相応しいページかと考えれば、「2008年8月〜」のページのほうが相応しいと思えるのだが、如何だろうか?


私も検索エンジン考さんのエントリーには常に目を配っている。
あまりに高度な話題についていけない場合が多々だが、その要旨だけは掴もうと努力している。


検索エンジン考で「depth」コマンドに触れた記事にも当然ながら目を通している。
そして今読み返してみて最も気になる箇所が以下の一文だ。

また、その方向性選択のヒントはSERPs上に残された下層ページにあるであろう。その理由はどうあれYSTはそのサイト内に於いてそのページが当該キーワードで一番適切なページであると判断したのであるから。


つまり「1円株式会社」という当該キーワードに最も相応しいページが「2008年8月〜」のページであり、その適切さの度合いが薄いからという理由こそがトップページが表示されない理由だと考える。


2点目の疑問に答えてみたい。
>その解釈によると、先日までTDPに苛まれていた、この公式ブログについてはどう説明がつくのか?


「1円株式会社」で検索した際に表示されるトップページのキャッシャは10月5日を表示している。
前回と同じくmetaから抽出された部分とページから抽出した部分でページの説明部分が形成されている。
ページからの抜粋だと思われる「1円株式会社の社長ブログ 離職と起業・設立の日記帳. SEO塾…」の部分を現在のページで探したが見つからなかった。
推測だが現在h1タグで記述されている「離職と起業・設立の日記帳 - 1円株式会社の社長ブログ」の文章は10月5日の段階では「1円株式会社の社長ブログ 離職と起業・設立の日記帳」と記述されていたのではないかと推測する。


つまり、先日までTDPに苛まれていたというトップページが今は回復するという現象は単純にトップページのキャッシュ並びにインデックスが更新されたからに他ならないと考える。
例えばSEO塾の公式ブログを拝見すれば、新しいエントリーがなされれば、その最も新しいエントリーのタイトルと数行の記事内容がページ上部にテキストとして記述されることとなる。


トップページには10の記事のタイトルと記事の最初が表示されるようにブログ設定されているが、仮に「SEO」のテキストを記述しない記事が続き、ブログのトップページの上部に「SEO」の記述がない状態の時にヤフーにキャッシュされインデックスされれば、トップページ以外の最適なページが該当キーワードのよって最上位に表示されるだろうと推測する。
つまりヤフーのアルゴリズムにそったページが表示されるということだ。


もしも、である。
私の仮説が正しかったら、「1円株式会社の社長ブログ 離職と起業・設立の日記帳」と記述されていたh1タグの記述を「離職と起業・設立の日記帳 - 1円株式会社の社長ブログ」としたのはSEO的にはマイナスの効果を施したとも考えられる。


検索エンジン考さんのTDPとは、

私が考えるTDPとは一種のOOP(Over OPtimization)で、それもバランスを欠いたOptimizationの結果ではないだろうかと推測している。


同意見である。


特定のurlにマイナスのSEOスコアをつけているわけでもなく、単純にバランスが欠けていることによるトップページのダウンにすぎないと思うわけである。


あくまでも私の考えにすぎないことを強調しておく。

テーマ: SEO対策 -  ジャンル: コンピュータ
by yahoo seo google管理人ただ男  at 14:34 |  TDP(トップダウンペナルティ) |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

OOPとTDP

はじめまして、とても興味深く読ませていただきました!

参考になるかわかりませんが若輩者の戯言を聞いてください。汗

私もTDPを追っている一人なんですが、
今回の現象を見ると、
「1円株式会社」でサイト内検索とウェブ全体検索で、
どちらも2つ目はサイトマップが表示されますよね?
そして、トップページは19番目です。
SEOの内部要素も外部要素も含めて考えたら、
トップページはもっと上部に食い込まないといけないんだと思います。
Yahooは外部リンクの質にはうるさいといっても、
トップページの被リンクを見たら、
もっと上位に来るべきなんじゃないかと思います。


・・・ということは、
トップページだけがOOPを受けていると考えることが出来ますよね。

多分両者同じことを言っていると思うんですが、
違いがあるとすれば、
TDPはトップページのみに受けるという前提があるかどうかではないでしょうか?

私も多数TDPに見舞われましたが
もしTDPが解消されたらサイトマップページはウェブ検索から消えて、
トップページは10位以内に入ってくると思います。

これからも興味深く読ませていただきますね!
by bosabosabosatsu 2008/10/17 16:06  URL [ 編集 ]

TDPの意味とは

今日は。SEOブログのセオログを運営している浜中と申します。

私は検索語句に最も合致したページが”たまたま”トップページではなかったという結果がTDPといわれる現象であると考えています。

これは意見が合っているようですね。

TDPは私の管理サイトにも2回ほど現れましたが、幾つかのページを検索語句に最適化する事で数日で回復できました。

思うにTDPは単なる検索語句に対する最適化不足・不適合であってペナルティーでは無いでしょう。
 よって、この現象をTDPと呼ぶのはおかしいと思います。なんか言葉だけが独り歩きしそうで困りますねー。

PS:ところで”名無しさん”は止めませんか?独り言なら匿名で結構ですが、他人と論を交えるのならば名乗るのが礼儀だと思います。
by 浜中 保男 2008/10/17 22:01  URL [ 編集 ]
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プロフィール

Author:yahoo seo google管理人ただ男
SEO(ホームページ最適化)のプロではありません。ただのド素人です。ですが月間検索数10万のビッグキーワードでヤフー、グーグルともに2ページ目に表示されるまでになりました。トップ10の壁は厚い。
しかし、いままでで知っている情報を公開することで更なる有益な情報もいただけるのではないかと信じてブログ更新いたします。

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