SEO塾公式ブログ トップページダウンペナルティに対する反対意見
良く閲覧するサイトにSEO塾さんのSEO塾公式ブログがある。
そのブログに「トップページダウンペナルティ(TDP)とdepth:0 site:ドメイン」と題された、新しいエントリーがなされていたので興味を覚え閲覧させてもらった。
巷では「depthコマンド」がプチブームのようだが、実際、階層指定の検索が何をもたらしてくれるのか、理解に苦しんでしまう。
depthのコマンド検索がプチブーム?
知らなかった。
こんな方法でアルゴリズムを掴もうと思っているのは私だけかと思っていた。
いや、もしかしたらこのブログが発端なのか?
まさかねぇ〜と感じつつ、エントリーを読み続けた。
TDP(トップページダウンペナルティ)に絡めて、「depth:0 site:www.algorism.jp」コマンド検索の表示結果を論じている。
しかしdepthコマンド検索にちょっとは精通していると自負する私からすれば、この「depth:0 site:www.algorism.jp」コマンド検索のSERPSはいたって当然の表示結果であると考える。
通常、私は「depth:4」コマンドで検索をする。
そして自サイト内を対象に検索すると、その表示順位は明らかにサイトエキスプローラーの表示順と同一になる。
ではサイトエキスプローラーの表示順は何を意味するかといえば、そのサイトが何についてのサイトであるか、そしてそのサイトの内容に関連するページに適切にリンクを発している度合いにおいて順位が決定されていると考えている。
つまりヤフーのハブとオーソリティというコンセプトにそった順位付けであるということだ。
私がSEO塾公式ブログを閲覧するのもSEOについて知りたいと思うからである。
そして貴重な情報があれば、このブログからSEO塾公式ブログにリンクを発する。
だからこれは間違いがないだろうと思うが、SEO塾公式ブログにリンクを発するものは大抵がSEOに関するサイトやページからと言える。
もしヤフーがSEO塾公式ブログへのリンク構造を判断すれば、このブログは「SEOについてのブログ」と認識するのは当然のような気がする。
で、今回初めてTDPとされている「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」のトップページを拝見させていただいた。
もし私の考えが間違いなければ、問題とされている社長ブログも「SEOについて」のブログと認識されていると考える。
その根拠は社長ブログがどういうサイトからリンクされているか、調べてみたからだ。
link:http://www.algorism.jp/
このSERPSを見れば、SEOについてのサイトから多くの被リンクを受けていることが分かる。
ここで注釈を入れると、ヤフーのリンクの特異性についてエントリーした記事もお読みいただきたいが、ヤフーのリンクはアンカーテキストでリンクされたテキストよりも、そのページの内容をリンク先に色濃く反映させる点にあると考えている。
シメと題して示されたSERPSは「変態 議員」で検索されたものだ。
この記事を発見した際にトップ表示されていたのは、とある国会議員の公式サイトであった。
このサイトへのバックリンクを調べると、2チャンネルを中心とした「変態」のテキストが踊るページ郡から大量のリンクを受けていたことが分かった。
掲示板の特性上、アンカーテキストはありえず、リンクはサイトURLのみであった。
この特異性という観点から推測すれば、「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」は「SEOについてのブログ」と認識されても不思議ではないという結論が導き出される。
ではその「SEOについてのブログ」という観点から「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」を考慮すれば、およそ「SEOについてのブログ」という最適化はなされていない。
ためしに「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」を対象にSEOで検索をしてみた。
結果は「社名「アルゴリズム」の由来 SEOのためSEO業者のため | 1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」と題されたページがトップに表示された。
「SEO」というテキストが頻繁に登場することから、このページがトップ表示されるのもうなずける。
ではこの「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」が本当にTDPと称される状態にあるのかを考えてみた。
コマンドは「seo depth:-1」でサイト内検索を行った。
トップページのタイトル、そしてmeta name="description"から検索テキスト部分が抜粋され、さらにページからも抜粋されたSEOのキーワードが黒字でハイライトされている。
ここでさらに注釈すると、この検索キーワードに即して表示されるページの概要ともいうべきハイライト部分がどこから抜粋されているかが大きなキーであると考えている。
SEOの基本に立ち返れば、大事なことはページの上に書かれている。
そして検索キーワードがページの上に書かれているページほど、そのキーワードに即した内容のページであろうと検索エンジンは考える。
その基本からすれば、SEOというキーワードで「社名「アルゴリズム」の由来 SEOのためSEO業者のため | 1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」がトップ表示されるのはとても合理的なように思える。
だからこの「1円株式会社の社長ブログ from SEO塾/アルゴリズム社」というブログは、検索エンジンにとって一言で形容できないブログともいえる。
自動車についてのサイトから多くの被リンクを受けていながら、その内容はダイエットについてのブログといえば分かりやすいか?
「depth:0 site:www.algorism.jp」でトップにサイトマップが表示されるのも、そのブログに対する被リンクが生かされず、逆にいえばそのブログの内容に対してリンクすることでの評価がSERPSに表示されているように思うのである。
「トップページダウンペナルティ(TDP)とdepth:0 site:ドメイン」と題された記事の最後は下記のように締めくくられている。
だがしかし、Yahoo!のTDPは、サイトのページ抽出さえトップページがダウンしているので、具体的には、トップページのSEOスコアを無理やり大きくマイナスしているか、ゼロにしているか、そのように感ずるのである。
あくまでも私の見解からすればTDPはないと考える。
また世のTDPの大半は、検索エンジンのサイトに対する認識と実際のサイトとのずれから生じているものだと感じている。
当然のことながら事の真相はヤフーにしか分からない。
だからTDPが本当で私の推察が間違っている可能性もある。
だがTDPで問題を括れば、もしかしたら真実とはかけ離れたアルゴリズム像を生み出すことにも繋がる。
そうした語弊を自らも取り去りたいがためにこのブログは続けている。
そのことをご理解いただきたい。

