SEOアルゴリズム ヤマト運輸
SEOについて頼りにしているブログに「検索エンジン考」さんがある。
「驚くほどのことではないと思うのですが」とタイトルされたエントリーにグーグルで「DVD 販売」と検索するとアダルト関連のものが多く、YSTではそれらが上位では1割程度であり一般向けのものが上位を占めていたというITmeidaの記事が紹介されていた。
そのことに付随して、前にエントリーしたグーグルで「ヤ」と検索した時に表示されるヤマト運輸のことについて分かったことをエントリーしておく。
こんな検索をおこなってみた。ヤマト運輸のドメイン上で「ヤ」を検索してみたのである。
そうすると、ヤマト運輸ドメイン内にアップされたPDF文書が表示されている。

そこに「ヤ・マ・ト」とドットで区切られた「ヤ」のテキストがハイライトされている。
ヤマト運輸ドメイン内で「ヤマト運輸」と検索すると約985件のウェブページがあるが、「ヤ」で検索しても約30件のページがある。 つまりこのドメイン内に「ヤ」というテキストは豊富に含まれていることが想像出来る。
では何故「ヤ」で検索した時にグーグルでは表示される「ヤマト運輸」がヤフーでは表示されないかを考えた時、ひとつの推測が成り立つ。 つまりヤフーとグーグルのサイトに関する考え方である。
グーグルでは同一ドメイン内の全てのウェブページを一単位と考える。 だから、「ヤ」のテキストを豊富に含むヤマト運輸のサイトが表示される。
かたやヤフーはウェブページ1ページを対象とし、ドメイン内のウェブページ総体は全体としての意味を持たないのではないかと想像する。
先のヤマト運輸にしても、トップページで「ヤ」で日本語解析されている箇所はない。 だがグーグルでは「ヤ」で表示され、ヤフーでは表示されない。 ヤフーで「ヤ」で表示されるウェブページは、すべて「ヤ」で日本語解析されたページが表示されている。
ヤフーの検索でTDP(トップ・ページ・ペナルティ)なる問題が報告されているが、ウェブページ1ページを対象とするからこそ、こうした問題が起こるのではないか?
さらに被リンクにおけるヤフーの特異性を考慮すれば、先の「DVD 販売」についてアダルト関連がヤフーのSERPSに表示されにくい理由もおぼろげながら分かる気がする。 つまり「DVD 販売」でグーグルで表示されるページは、ヤフーにおいては「アダルト」のキーワードで重み付けされたページであると思われるからである。
あくまでも想像だが、皆様はどうお考えになるだろうか?

